こう思っている人多くないですか?
ビットコインは暗号資産の一つです。
実は最近かなり伸びきていて持っていた人は資産を大きくした人もいるかと思います。
引用元:bitFiyer
※2024年2月23日のものです。
これは直近一年のチャートになります。
これを見ると分かると思いますが2023年2月頃は1BTC300万前後だったものが現在では780万前後になっておりだいたい2.6倍となっております。
こんな方におすすめ
- ビットコインについて知りたい
- ビットコインに不安がある
暗号資産とは?
簡単にまとめるとこちらです。
チェックリスト
- デジタル通貨
- 国が管理していない
デジタル通貨
これは名前の通りですが一般的なお金とは違い実物があるわけではなくデジタルな通貨になってます。
インターネット上でモノやサービスを利用したり、円やドルに交換することができます。
取引に仲介業者(銀行、カード会社)はいなくてユーザー同士直接取引します。
勘違いに注意
電子マネーは通貨ではなく日本円などを電子化しているものなので暗号資産とは全く別物です。
そう思いますよね・・・・
しかしブロックチェーンという技術で守られているので安心です。
メモ
ブロックチェーン:取引履歴を暗号技術で過去から一本の鎖のように繋げて正確な取引を維持しようとする技術。次世代の社会基盤となりうる可能性を秘めている技術になります。分散型台帳とも言います。
文字だとイメージしにくいので図にしてみました。
今までのネットワークでは中央集権型で第三者の機関が管理しています。
ブロックチェーンでは全員が取引履歴を共有しています。
これでも分からないという方も多いかと思います。
簡単に言うとブロックチェーンは改ざんされにくい仕組みとなっております!
メモ
過去に暗号資産を扱っている取引所などで不正流出などはありましたが暗号資産自体の不正は一度も起きていません。
国が管理していない
こちらもなんとなく分かるかと思いますが
日常的に使用している日本円は日本が価値を保証しています。(法定通貨)
一方暗号資産は特定の国家が価値を保証しているものではなく価格は変動します。
ただ法定通貨と同じように送金や決済、融資など行えます。
メモ
国家などの中央集権的な管理がないのが大きな特徴になります。
ビットコインのはじまり
それではビットコインについてです。
ビットコインは2008年10月「サトシ・ナカモト」を名乗る論文から始まりました。
先ほど説明した中央集権型ではなく分散管理型の暗号資産について書かれたものでした。
これをもとに作られたのが現在のビットコインの最初のものになります。
メモ
サトシ・ナカモト:公式に姿を見せたことはなく正体は不明となっております。
素性を明かさなかったのは中央集権的システムを懸念し匿名にしたなど噂はあります。
今後のビットコイン
社会的にビットコインについて普及してきています。
結果価値が上がる可能性はあります。
発行枚数に上限がある
ビットコイン含め暗号資産には発行枚数が限られています。
ビットコインの発行枚数は2,100万枚と決まっています。
これはビットコインに予め組み込まれているプログラムなのでこれ以上発行されることはないです。
日本円で考えると日本銀行でお金の流通量を増減することができ、必要以上に流通させると通貨の価値を下げ、インフラが起きてしまいます。
ビットコインは中央組織がないため発行し続けると価値を下げ続けることになります。
そのため発行枚数に上限が決められています。
ビットコインのETF承認
ビットコインETFは株の投資信託と同じようにビットコインに投資できるような仕組みとなります。
株だけでなくビットコインにも投資しやすくなり価格が上昇しやすくなります。
また取引所で扱うということは厳格な審査を通過したということになり
投資対象として信用が持てるということになります。
実際アメリカでビットコイン先物ETFが上場した時は大きく価格を上昇させました。
ビットコインETFが承認されると
- 信用のある投資先となる
- 多額の資金が流入する
ビットコイン決済
ビットコインで決済ができる企業が増えると需要も出てきて価値が上昇しやすくなります。
ビットコインは世界で使用できる通貨になるため実用的になってくれば利用する人も増えると考えられています。
メモ
ちなみにビックカメラではビットコイン決済が可能となってます。
まとめ:しっかり勉強して決めよう!
ざっくりですが簡単に説明しました。
詳しくもっと知りたいという方はCincheckで記事が出ていますのでご参考ください。
何でもそうですが投資の一部になりますので絶対はありません。
説明した通り価格が変動するものとなってます。
ただリスク分散の一部としてもんさんはビットコインも持っております。
ちょっとずつでも投資してみてはいかがでしょうか。